清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|歯科口腔外科

当院では、親知らずや噛み合わせ、お口周りのお悩みにも対応しております。

歯科口腔外科

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歯科口腔外科イメージ写真 歯科口腔外科では、顎関節症や親知らずなどお口まわり全体に対応しています。
なかなか治らない口内炎なども口腔がんの可能性もありますので、気にある症状は放置せずに早めに受診しましょう。

顎関節症かも…

  • 顎が痛い
  • 肩が凝る
  • 口を開けるとカクカクする
  • 頭痛
  • 口を大きく開けられない
  • 顎が外れる

上記のような症状がある方は顎関節症の可能性があります。
なかなか治らない肩こりや頭痛も顎関節症が原因の可能性もありますので一度、ご相談ください。

顎関節症の治療の流れ

スプリント療法と薬物療法を併用もしくは単独使用します。

スプリント療法

顎関節症の治療の流れイメージ写真 就寝中にマウスピースを装着することで、顎関節の変化を起こして歯ぎしりや食いしばりを改善したり、歯への負担を分散させることで顎関節症の症状を軽減する治療です。

1ご相談
カウンセリングにて口を開ける時の痛みや顎が鳴るなど、気になる症状やお悩みは何でもお話しください。
2検査
顎の状態や咬み合わせ・歯並びの状態を確認するために精密検査(レントゲン、写真撮影、歯型の採取等)を行います。
3診断・治療計画のご説明
問診やデータを確認したうえで、治療方針を決定し、各種検査を総合的に分析し、症状の原因となっているお身体の説明と施術内容をご説明いたします。
4スプリントの装着
検査時に採取した歯型から製作したスプリントを装着します。スプリントは夜間のみの使用で問題ありません。装着後は、2週に1度程度ご来院いただき、調整を行います。
5経過観察
日中の食いしばり等の癖を止める事を指導する事で徐々に改善していきます。顎がリラックスできて経過が良好であれば装置を外し経過観察です。

薬物療法

薬物療法の治療の流れイメージ写真 痛みや開口障害、関節や筋肉の炎症をとるため抗炎症医薬を内服していただきます。
必要によりスプリント療法と併用します。

親知らず(第三大臼歯)は抜かなきゃいけない?

親知らずは抜かなきゃいけない?イメージ写真

※当院での難抜歯は原則自由診療になります。
33,000円(税込、薬代含む)

親知らずを抜いたほうが良い場合とは、親知らずがあることで周囲に悪い影響がでる場合です。キレイに生えていて不都合がなければ抜歯の必要はありません。

親知らずの悪い影響とは
1.磨きにくい為、歯肉が腫れる
2.傾いて生えてきている為、手前の第二大臼歯がむし歯や歯列不正になる
3.完全に埋まっていて嚢胞化の危険がある

また、近年では若年層の下顎の成長が乏しく、第二大臼歯の歯列不正を招く可能性が大きい為、16歳前後のまだ完全に埋まっている歯胚の段階で、矯正歯科医の指示のもと抜歯することもあります。

親知らずの種類

  • まっすぐ生えている

    咬み合わせに問題がなく、むし歯にならなければ抜歯の必要はありません。

    難易度
    ★☆☆

  • 半分埋まっている

    歯ブラシが届きづらく、むし歯や歯周病になる可能性が高い場合は抜くことをお勧めします。

    難易度
    ★★☆

  • 横に生えている

    歯並びへの影響や、腫れ・痛みが心配ですので、抜歯が選択される場合があります。

    難易度
    ★★☆

  • 完全に埋まっている

    他の歯に影響がなければ抜歯の必要はありませんが歯並びの乱れや顎関節症の原因となる場合があります。
    難易度
    ★★★

親知らずの治療の流れ

1親知らずの状態を確認
初めにレントゲン撮影を行い、歯の状態を確認した後、治療計画を立てて患者様にご説明させていただきます。痛みがあり、炎症や腫れがある場合は抗生剤等により炎症を押させてから治療を開始します。
2カウンセリング
親知らずの抜歯に関するリスクや流れをご説明させていただきます。また、場合により他院・大学病院をご紹介させていただく場合もカウンセリングの際にお伝えいたします。
3抜歯
歯茎の状態が良くなった段階で、抜歯が必要な場合、抜歯をします。抜歯の前に痛みを軽減する麻酔をしますので、ほとんど痛みを感じません。抜歯はおよそ30分から1時間で完了します。
4抜歯後の消毒と確認
抜歯後は翌日にご来院いただき、治癒状態の確認や消毒を行います。傷口の縫合をした場合には、約1週間後に抜糸となります。
5抜糸
傷口の状態を確認し、縫い合わせた糸を抜糸します。歯のあった部分の凹みに食べかすが詰まったりしますので、食後に歯ブラシやうがいを行い、清潔に保つようにしましょう。

口腔内の異常を見つけたら…

一般的な口内炎はもちろん、粘膜の炎症や嚢胞(のうほう)など、どこで診てもらったらいいか分からずお悩みの方、まずは歯科医院にご相談ください。
なかなか治らない口内炎などは口腔がんの可能性もありますので、早めに受診しましょう!

※当院では対応が難しい処置は、連携している大学病院や歯科をご紹介させていただくこともございます。

医院外観