こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
よく「砂糖などの糖分はむし歯の原因になる」という話は、
小さい頃から歯医者さんや親御さんから聞く話かと思います。
ですが、実は糖にも様々な種類があり、種類によってむし歯のなりやすさに違いがあります。
では、一番むし歯になりやすい糖はいったい何なのか❔
今回はそのお話をさせて頂こうかかと思います😌
【むし歯になりやすい糖とは?】
糖の中でも最も虫歯になりやすいと言われている糖は、
代表的な糖である砂糖(ショ糖)です😣
砂糖はお口の中でブドウ糖と果糖へ分解され、
むし歯の原因になるプラークと酸を作り出すので非常にむし歯のリスクを高めます。
むし歯のリスクを抑えるには、砂糖を控える、もしくは砂糖を含んだ食べ物を口にした際は
食後の歯磨きをしかっりとするなどの対策をするのが良いでしょう🦷
次に虫歯になりやすい糖はブドウ糖・果糖の単体です。
ブドウ糖と果糖はデンプン由来の糖で、ショ糖よりは虫歯のリスクは低いものとなります。
ですが、虫歯の原因になり得る糖分ではありますので、食べた後の口腔ケアは大切です😖
ちなみに糖の中でも虫歯の原因になりにくいと言われているのは、キシリトールです✨
キシリトールは摂取しても歯を溶かすほどの酸が作られない為、
他の糖と比べ虫歯の原因になりません。
良くスーパーや薬局などで歯に良いガムとしてキシリトールガムが売られているのは、
噛む力を鍛えながらも虫歯になりにくいからです😊
ですので歯の健康を考えるのであれば、
キシリトールガムは糖分補給としてとてもおすすめです✨
皆さんも糖分には気を付けて、健康な歯を維持しましょう!
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