こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは「フッ素症」という症状をご存知ですか?
先ずフッ素とは、ミネラルの一種でお茶や魚などにもその成分は含まれており、
多くの人が日々の食生活で知らぬ間に摂取していることが多い成分の一つです🐟☕
そんなフッ素は虫歯菌の働きを弱める力を持っており、
さらに歯の表面であるエナメル質を強化する働き持っている為
虫歯になりやすい乳歯を虫歯になりにくくしてくる成分となります✨
その為、多くの歯科では子供の定期検診でフッ素を使用し、
子供の歯の虫歯予防に活用しているのです🦷
そんなすごい働きを持ったフッ素ではありますが、
フッ素を使用しすぎると「歯が白くまだら模様に変色する可能性がある」と
聞いたことはございませんか?
この「フッ素が原因で歯が白くまだら模様に変色する症状」のことをフッ素症と言うのです😱
フッ素症は、乳歯が抜けて永久歯が作られる約7~8歳ぐらいの時期に
フッ素を過剰に使用することで起こります。
ですが、約4~6ヶ月に一度の歯科の定期検診でフッ素塗布を行う分には
何も心配する必要はなく、その程度ではフッ素症は基本的に発症しません✖
フッ素症の多くは、普段毎日摂取するであろう飲料水にフッ素が含まれている地域(海外)で、
生まれてからの約4~8年間ずっと摂取することで発症します。
日本では、飲料水(家庭の水道水)にフッ素は含まれていませんのでフッ素症の心配はありません😊
ただし毎日や数日おきなど、頻繁にフッ素を塗り続けたりすると、フッ素症になる可能性が
高くなりますので気を付けましょう😢
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