こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
お子さんが歯医者に行き、定期検診・クリーニングなどをした後に
良く虫歯予防の為に塗布されるフッ素ですが、
そのフッ素の効果はどのくらいの期間持続するか皆さんご存知ですか?
フッ素の効果が持続する期間は塗布してからだいたい約3~4ヶ月と言われております。
ですが、虫歯の心配をしすぎて頻繁にフッ素を定期的に塗ると「フッ素症」になる可能性もございます😭
「フッ素症」とは、フッ素の塗りすぎが原因で歯の表面がまだら模様のように白くなってしまう症状のことです。
だいたいお子さんの定期検診の頻度は3~6ヶ月の間で担当の医師の判断によって異なりますが、
担当の医師の判断で、検診の頻度を決めるのが一番良いかと思います。
フッ素は乳歯の虫歯予防にとても優れたものではありますが、
フッ素を定期的に塗ったからと言って虫歯を完全に防げるわけではありません✖
虫歯予防で一番大切なのは、毎日の定期的な歯磨きです✨
そして小さなお子さんであれば、ご自身だけの歯磨きでは磨き残しがある事が多い為、
親御さんが定期的に仕上げ磨きをすることがとても大切です◎
鏡を見ながら歯磨きをしたり、3~5分程かけてしっかり丁寧に磨くのも大切なので
是非お子さんの歯磨きに取り入れてみて下さい😊
お子さんの検診では基本フッ素が塗られることがほとんどかと思いますが、
もしフッ素をご希望で不安であれば医師にフッ素塗布希望の旨をお伝えください🦷
フッ素塗布の頻度を守りつつ定期的に歯医者に足を運び
健康的で虫歯のないお口を保ちましょう✨
Instagram📱Twitter @kiyose_indo