こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
みなさんはご自身の歯茎が黒いな…💭と感じたことありませんか❔
歯茎の色が黒くなる原因には様々なものがありますが、
メラニン色素の過剰な沈着や歯周病などが考えられます🤔
メラニン色素は皮膚や髪の毛にも含まれており、
紫外線やホルモンなどの影響によって作られます❕
このメラニン色素が多くなると歯茎が黒く見えることがありますが
これは特に問題ありません😊👍🏻
しかし、歯が黒くなる原因が「歯周病」や「口腔癌」などでは
歯茎の色や形まで変わってしまう場合があります😱
また、タバコやコーヒー・金属製の補綴物の装着によっても
歯茎に黒い着色を残すことがあります💦
【歯茎が黒くなったら?】
🦷金属製の補綴物が原因の場合
金属製の土台や被せ物が溶け出して歯茎が黒くなることがあり、
このことを「メタルタトゥー」といいます❗
この場合、土台をファイバーコアと呼ばれるものにしたり
被せ物の材質をセラミックやジルコニアと呼ばれるものに
変えることで再発を防げます😁
🦷歯周病が原因の場合
歯茎に炎症や膿があると、赤黒く変色することがあります⚡
歯周病は進行してしまうと歯科医院でも治療は難しく、
これ以上酷くならないように予防するという治療法になってしまう為、
元の状態に戻すことは困難になってしまいます🌀
ですから定期的な検診が大切になってくるのです( •̀ ω •́ )💡
【健康な歯茎の特徴】
色:薄いピンク色
形:歯と歯茎に隙間がなく、引き締まっている
感触:指先で触ると少し硬く感じるくらいの弾力がある
出血:ブラッシングやフロスで簡単に出血しない
健康な歯茎には以上のような特徴が挙げられます🙋🏻♀️✨
歯茎の色は健康状態や美容面にも影響するため、
気になる方は早めに対策しましょう🚗🐾
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