こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
皆さんは「舌」のことを何と呼んでいますか?
多くの方は最も一般的な「した」もしくは「べろ」と呼んでいますよね💡
また、食用で美味しくいただける牛の舌は「牛タン」と呼ばれています🐂
今回は舌の様々な呼び方について調べてみました🔎
🌟べろ
諸説ありますが、日本語の俗語で舌が「べろべろ」しているために
「べろ」と呼ばれるようになったそうです👅
小さなお子さんに舌のことを伝える際は、「べろ」と呼んだほうが
連想しやすくわかりやすいかもしれませんね😊
🌟タン
牛タンの「タン」は日本語ではなく、英語で舌という意味を指す「tongue」から来ています💡💡
実際に焼肉屋さんのメニューやお肉屋さんで見かける「牛タン」は、
「牛の舌」→「牛のtongue」→「牛タン」となって名づけられています🐂
そして実は、牛の舌はどのお店でも「牛タン」と統一されていることはご存知ですか❔
肉屋さんが小売する際の守るべきルールとして、そこに牛舌ではなく「牛タン」と表記すると
定められているんだそうです🍖
なお、日本人でも発音しやすいよう、tongueは「タァン(グ)」ではなく「タン」になっているようです👅
また、英語で牛タンはbeef tongueと表現するのが一般的です。
🍀舌さんという名字の方も…!
調べていくうちに「舌」さんという名字にも行きつきました❗
名字の由来は、京都の貴船神社に神様が降臨した際、牛鬼というおしゃべりな神が、
他言無用の天上の秘密をしゃべってしまい、舌を八つ裂きにされて追放されたそうです😱
牛鬼はその後貴船に戻り、自ら戒める意味で「舌」を名字として、貴船神社の神官になったと伝えています。
現在いらっしゃる「舌」さんはその神官の子孫ということなんですね🌟
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