こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは大人になってから歯を抜いた経験はございますか?🦷
子供の頃は乳歯から永久歯に生え変わる段階で、自然と乳歯が抜けたり
永久歯が生えてきてしまったから歯科に足を運び抜いたりなど、
必ず【歯を抜く】という経験を子供の頃に誰もがしてきました。
音の名なってから【歯を抜く】という経験は、歯がむし歯や歯周病で歯を残す治療が困難な場合や、
親知らずなどを抜かなければいけない歯がある場合に経験するかと思います。😣
ではもし大人になり抜歯をするようなことになった場合、
正しい止血の方法を覚えていますか?
抜歯した後の正しい止血方法としましては、【圧迫止血】が主な止血方法になります。
圧迫止血とはその名の通り、患部を圧迫することで血を止める方法です。
歯を抜いた後の圧迫止血の方法は、歯を抜いた患部に清潔なガーゼ(ない場合はティッシュ)をあて、
しっかりと噛んで患部を圧迫します。
その圧迫した状態が20~30分経つと、血が固まり止血されます。
(血がにじむ程度は問題ありませんが、出血がまだ止まらず心配であればもう一度新しいガーゼを患部にあて
再度10~20分ほど追加で圧迫して下さい)
抜歯した際は血行が良くなること(お風呂に長時間入る、飲酒、運動など)をすると
血が止まったあとも再度出血する恐れがあるので、抜歯当日は控えるようにしましょう💦
また、抜歯当日は患部に歯ブラシをあてないように歯みがきするのも大切です。
舌や食べ物なども患部にはなるべく触れないようにし、安静が重要ですので注意して下さい。
抜歯した際は正しい止血方法をし、患部が早く良くなるように心掛けて下さい✨
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