こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
日本の時代劇やドラマ、漫画などで「舌を切って自害する」シーンを目にしたことはありませんか❔
実際は舌を多少噛んだとしても命を落としはしませんよね💭
噛むと死んでしまうというのは大げさな話ですが、舌を噛み切るととてもキケンなようです💀
舌の全体は筋肉でできています👅
そして、舌の筋肉は見えている部分より大きく喉のあたりまでつながっているんです❗
そんな大きな筋肉を噛み切って切断するとなると、舌の筋肉が痙攣を起こして非常に強く収縮します。
強く収縮すると舌が喉の奥あたりまで引っ込んでしまい、喉に詰まって息ができなくなることがあるそうです
舌を噛んで死ぬ=舌には出血死するような太い血管がないため、いわゆる窒息死となります
ですが、そんな万が一が起こった場合でも処置を知ってる人がその場に居れば、
かなりの確立で助ける事ができるそうです❕✨😭
方法としては、縮こまってしまった舌の先端部分をつかんで引っ張る事ができれば、
喉に空気の通る隙間を確保できて窒息を防げるため救命が可能です✨
ちなみに・・・時間が経ってしまった場合で舌を引っ張っても自発呼吸がないといった際は
舌を引っ張りながら人工呼吸をするという難易度の高い処置が必要なんだそうです😱
とは言え、舌のほとんどは筋肉でできているため、故意であっても千切れるまで噛むことは非常に
難しいとされています。
舌には筋肉の他に、毛細血管も多く存在しています👅
ですので、多少の傷で出血してしまうことも多々ありますが
上に書いたような大事に至らなければ命に関わるような事態にはなりませんので
ご安心ください🍀😊
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