こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは口腔ケアアイテムで売られているフロスに、
ワックスが付いているワックスタイプと
ワックスが付いていないアンワックスタイプがあるのをご存知ですか?
ワックスが付いているもの、付いていないもの両方にメリット・デメリットがございますので
今回はそちらを紹介致します😌
【ワックスタイプ】
通常のフロス糸に医療用ワックスをコーティング加工したものになります。
このワックスのおかげで歯と歯の間の滑りが良くなるため、
簡単にフロスの糸が歯と歯の間に入り、使いやすいというメリットがあります✨
特に銀歯などの詰め物・被せ物をしている歯が多い方に向いております。
デメリットとしましては、ワックスがコーティングされている為フロス糸そのものがまとまっており、
アンワックスタイプより歯垢を絡めとることができません。
糸が通りやすく使いやすい分、そのようなデメリットがある為ご注意ください😵
【アンワックスタイプ】
ワックスが付いていない普通の糸(繊維)そのもののフロスタイプです。
こちらはワックスがコーティングされたいない為、
歯垢が絡まりやすく多く歯垢除去できるメリットがございます✨
デメリットとしましては、ワックスタイプとは逆に歯と歯の間に入りにくいという点が挙げられます😣
その為、ワックスタイプを使用してからアンワックスタイプに変えると
使いにくいと感じる方もいる可能性がございます💦
二つのフロスの違いを説明しましたが、
当院でも時と場合によって二つのフロスを使い分けております!
ですのでどちらがより良い・悪いなどはございませんので、
ご自身に合ったフロスを見つけ適切な口腔ケアをしましょう🦷✨
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