こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
少しずつ暖かくはなってきましたが、まだまだ肌寒く乾燥に悩まされるこの冬。
皆さんはこの冬は【唇】の乾燥で悩まれたりはしていませんか?
唇は顔の中でも最も皮膚が薄く、その厚さは約0.6㎜と言われております!
人の身体の皮膚は個人差、そして部位によって差はありますが平均約2㎜と言われておりますので、
唇の皮膚の厚さは非常に薄いというのが分かりますね😵
角質層の水分も少ないという特徴があり非常に乾燥しやすい部位の為、
皮膚が薄い分すぐ皮が捲れ、無理に剝がそうとすると簡単に出血してしまいます😣
しかも、唇は皮脂腺や汗線がないことから皮歯膜が形成されない為、
保湿機能・バリア機能がとても低く身体の中でもとてもデリケートな部位なのです。
また、唇は皮膚が薄くメラニン細胞がないという特徴から、
皮膚が透明で血管内の赤血球の赤い色が透けて見えます。
このことから、唇は肌の色ととは異なりピンク~赤い色をしているのです💡
人間の唇は非常に薄くデリケートな部位と言うことから、
特にこの乾燥で悩まされる冬の季節は、適切なケアが大切です!
水分をこまめにとって乾燥を予防したり、リップクリームやワセリン、加湿器などの保湿アイテムで
しっかりと保湿すると良いでしょう✨
また、唇を舐める行為や口呼吸ではなく鼻呼吸を意識することで乾燥の悪化を防ぐことができます!
唇が乾燥し傷が付いてしまうと毎日の食事や会話などに支障が出てしまいます😵
是非日々の生活で小さなストレスを減らす為にも、
まだまだ肌寒いこの冬は乾燥対策をしっかりし唇を守りましょう😄
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