こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は「口呼吸」と「鼻呼吸」についてお話します🙋🏻♀️
みなさんは「鼻呼吸」しっかりできていますでしょうか❔
実は鼻呼吸は身体の免疫機構に大きく貢献してくれています✨
一方、お口で呼吸をしていると、
本来鼻呼吸の際に鼻毛で絡めとるはずのゴミなどが
全て身体に侵入してしまうため喉が痛くなってしまったり、
咳が出るなどの症状に繋がる場合があります🤧😷🤒
また、お口が普段からあいているとお口の温度が下がってしまい
免疫力が低下してしまいます🌀
つまり風邪をひきやすくなってしまうというわけです❗
正しいお口のあり方は、上の歯と下の歯が2~3㎜開いたままで
唇は閉じ、舌は上顎に少しくっついている状態です👄
舌が上顎にくっついていることでお鼻に繋がる気道が温められ、
免疫力向上に繋がると言われています(*^-^*)🎵
【口呼吸のデメリット】
💡出っ歯など歯並びが悪くなる
💡お口の周りの筋肉(口輪筋)の衰え
💡睡眠時無呼吸症候群に繋がる
💡風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる
💡鼻呼吸に比べて脳に酸素がいきにくい
【鼻呼吸のメリット】
💡お口の渇きや喉の乾燥を防ぐ
💡唾液の分泌が多くなるためお口の中の殺菌効果が高まる
💡いびきの軽減や予防
💡顔の引き締め効果
💡脳の活性化効果
また、子供に多い「お口ポカン(ポカン口)」は口呼吸のサインです❕
上記にもありましたように、お口で呼吸をしていると鼻呼吸に比べ
脳に酸素がいきにくく、集中力の低下・学力低下に繋がる可能性があります⚠
今日からは「口呼吸」ではなく「鼻呼吸」意識してみてください🐶🌟
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