こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は歯茎の色や状態からわかる病気のサインをご紹介します🙋🏻♀️
【サイン1:歯茎からの出血】
歯を磨いた際に歯茎から出血した…🩸
そんな経験をされた方もいるのではないでしょうか❔
これからわかる病気のサインは「歯周病」です❗
歯周病が進行すると歯を支える骨を溶かし、
いずれ歯が抜け落ちてしまいます🦷
【サイン2:歯茎の腫れ】
歯茎が赤く腫れている場合も歯周病の可能性があります😱
そんな歯周病の数少ないサインとして挙げられるのが、
先程の「出血」と「歯茎の腫れ」です👍🏻
毎日の歯磨きなどでこうしたサインをしっかり察知し
悪化する前に治療を開始することが大切です🌟
【サイン3:歯茎から膿が出る】
歯茎から膿が出ている場合は、むし歯などをきっかけに
病気を引き起こしている可能性があります⚠
むし歯を放置していると、いずれ神経が壊死してしまい、
歯の根の先に膿が溜まってぷっくりした腫れが生じます😖
そして溜まった膿が行き場をなくすと、
歯茎から溢れてきてしまうのです(>_<)💦
この場合には、根っこの治療や歯茎を切開するなどして
溜まった膿を取り出す治療が必要です💡
このように歯茎は様々なサインを出しその異常を教えてくれています😊
【~歯茎トラブルに多い歯周病~】
歯周病は世界で最も蔓延している病気として
ギネス世界記録に認定されています🌏
そんな歯周病は別名「サイレントディジーズ」と呼ばれていて、
「静かなる病気」という意味です💭
昔は中高年の病気で、若い人には無縁と考えられてきましたが、
最近では歯周病に悩まされる若い人が増え、小学生の頃から
歯周病にかかっている子供も少なくありません👶🏻
普段の歯磨きと定期的な検診で「健口」を保ちましょう✨
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