こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🐧
歯科医院では、歯科医師、歯科助手、歯科衛生士・・・場合によっては管理栄養士や保育士など、様々な人が働いています。
私は清瀬いんどう歯科で歯科衛生士として働かせてもらっていますが、どんなお仕事かみなさんご存じですか❓🦷💪🏻
今日は私のお仕事、歯科衛生士にスポットを当てて、歯科衛生士の歴史についてお話していきます✨
まず、歯科衛生士とは、歯科衛生士法に基づき厚生労働大臣の免許を受けて、歯科医師の指導の下に歯科予防処置、歯科診療補助および歯科保健指導等を行う医療従事者のことを言います⚒️
混ざってしまう方が多いのですが、歯科助手と歯科衛生士の違いは、歯科助手は歯科衛生士のように国に認められた資格はなく、受付業務や診療のための雑務をするお仕事であるという点です💡
歯科助手さんのサポートがあるおかげで、私たち歯科衛生士や歯科医師は自分の業務に専念できます😌
さて、そんな歯科衛生士の歴史になりますが、始まりは1913年のアメリカと言われています🥼🍔
日本では大正時代のことですが、歯科衛生士の存在はアメリカに留学していた岡田満という歯科医師によって、その6年後の1919年に日本に伝えられています。
そしてついに✨歯科衛生士が誕生してから8年後の1921年、日本でも「歯科衛生婦」の養成が始まりました❗
ただし、その時歯科衛生婦は国家資格ではなかったため現在の歯科衛生士のような専門的な業務は行っておらず、歯科医師のサポートをする歯科助手のような役割でした🕊️
1947年に保健所法が改正され歯科衛生も保健所の業務に含まれるようになり、歯科衛生婦は第二次世界大戦後の1948年、国家資格である歯科衛生士になりました🥰
その後歯科衛生士は歯周病予防のための歯石除去なども行うようになり、1955年には歯科診療補助が、1989年には歯科保健指導が歯科衛生士の業務に含まれるようになりました。(ちなみに私はこの2つの教科が特に得意でした😂✌🏻)
今では歯科の現場のほとんどに歯科衛生士がいて活躍しています🎈
これからもみなさんのお口の健康を守っていけるように頑張りますのでよろしくお願いいたします🌈
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