こんにちは、清瀬いんどう歯科の千葉です🌞
前回お話した歯ブラシの選び方の続きについてお話したいと思います!
柄の形の選び方
一般的には、柄の形(持ち手)はストレートで突起のないものがおすすめです。
ただ、奥歯などの細かい部分が磨きやすいように柄が曲がっていものもあります。
このたりは個人の好みにもよりますが、持ってみて余計な力が入らず、手にフィットするものを選ぶのが一番です。
デザインよりも持ちやすさを重視して選ぶのが重要なので、
実際に使ってみて、どんな角度でも持ちやすく、しっかりと力の入るものを選びましょう。
ヘッドの選び方
一般に口に合適正サイズとされているのは、縦が植毛3列、横が2~2.5cmくらのものです。
ヘッドが大き過ぎると奥歯や細かい部分に毛先が当たりにくく、磨き残しができやすくなります。
なので、ヘッドの大きさは大き過ぎないものを選びましょう。
ただ、ヘッドが小さい歯ブラシは細かい部分まで磨ける一方、
磨くのに時間がかかります。歯磨きがめんどうになってやめてしまっては元も子もないので、
無理に小さいヘッドを選ぶ必要はありません。
また、小さいヘッドの歯ブラシだと扱いにくいというご年配の方にも、大きめのヘッドの歯ブラシは向いてます。
歯ブラシの交換時期
1ヶ月に1本のペースで交換しましょう。
「毛先が開いてきた」「ナイロン製の透明なブラシが白く濁ってきた」ら歯ブラシ交換のサインです。
歯ブラシは使っているうちにだんだんと弾力が失われ、毛先が開いていきます。
すると、歯ブラシが目的の場所に当たらず、歯垢を落とす力が著しく低下してしまうのです。
また、歯ブラシは毛が密に植えてあるので、洗ったあとも
口腔内の様々な細菌が毛の中に付着し残ってしまう恐れがあります。
口腔衛生のためにも1ヶ月に1本の交換がおすすめです😊
正しい歯ブラシを選び大切な歯を守りましょう🦷
当院でも歯ブラシの販売をしていますのでぜひお気軽にお立ち寄りください!
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