こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
歯周病は、日本では50歳以上の方がほとんど発症していると言われています🦷
そんな歯周病、実は酸素が苦手だということは知っていますか❔
普段、歯周病菌は空気に触れないところにもぐって潜んでいます。
例えば歯と歯茎の隙間や溝(歯周ポケット)に住みつく傾向があります。
なぜなら歯周病菌は、空気に触れるだけで死んでしまうからなんです😲
歯と歯茎の隙間の溝は、健康な方の場合2~3mm程度の深さです。
その程度の浅い溝であれば歯周病菌は留まることができません。
しかし、歯磨きをしていなかったり生活習慣が不規則だったりする場合、歯茎が炎症を起こし腫れてしまいます。
そうなった歯茎の溝の深さは4~5mmと深くなり、歯周病菌が住みつきやすくなるのです😱
そのようにして深い溝の中に住みついた歯周病菌は、どんどん口腔内に良くない影響を及ぼします👿⚡
歯周病が悪化すると徐々に歯茎の下にある骨が溶けていき、
歯と歯茎の溝が深くなり、酷くなると支える骨がなくなって歯がぐらぐらと揺れてきてしまいます😭
ぐらぐらと揺れてきてしまった歯をそのまま放置し続けると、
最悪の場合抜歯の選択を迫られるケースも少なくはありません。
歯茎の溝が深くなる=歯周病菌が増えるという悪循環にならない為には、
しっかりと毎日の歯磨きや歯間ブラシ、フロス等の口腔ケアが大切です!
たくさんの歯を長持ちさせるために正しい口腔ケアをきちんとし、
歯茎を引き締めて歯周病菌を寄せ付けないお口にしていきましょう😁✨
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