親御さんがこんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは「ミュータンス菌」という菌をご存知ですか?
このミュータンス菌は虫歯の原因とも言われている菌で、
糖分を栄養にして歯の汚れである歯垢を作り出します。
そして歯垢の中でミュータンス菌は時間と共に増え続け、酸をも作り出し、
その酸が原因でやがて虫歯になってしまうのです。
また、歯垢は放置し続けると歯石にへと変わり、この歯石は歯周病の原因にもなります。
その為ミュータンス菌をお口の中で放置し続けると
虫歯・歯周病のリスクが高くなり、お口の健康に害を及ぼします😖
ミュータンス菌をなるべく増やさない為には、お口の中の糖分・歯垢を日々の歯磨きで綺麗に掃除するのが大切です。
1日に1回以上(理想は食後に毎回磨くのが◎)、一回の歯磨きで3分以上を目安に
なるべく磨き残しが無いようにブラッシングするのが歯磨きのコツです。
また、歯間ブラシやフロス、洗口液などを併用するとよりお口の中の汚れが落とせるためおススメです✨
ちなみに生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、ミュータンス菌はいません。
赤ちゃんの虫歯は多くの原因が、親御さんの唾液から移ります。
親御さんが虫歯で、その虫歯菌が存在する唾液をお口に含むことが赤ちゃんの虫歯の原因です。
その為、スプーンやフォークの使い回しや同じストローを使ったりなどは控えた方が良いと言われています。
大人の方もお子さんもミュータンス菌には気を付けて、
毎日の口腔ケアをしっかり行いお口の健康を保ちましょう✨
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