こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は「歯舌(しぜつ)」についてお話します🙋🏻♀️✨
歯舌とは軟体動物の多くがお口の中に持つ固い舌のような器官のことで、
人間の「歯」にあたる部分と考えられています💡
そんな歯舌はやすりのようなおろし金状になっていて、
この歯舌を前後に動かすことで餌を削ぎ取って食べています👍🏻
そして歯舌は使うことで擦り減っていき、擦り減ってくると
新しい歯舌が作られて何度も生え変わるそうです😊
【歯舌を持つ生き物】
🦷貝類(二枚貝以外の貝)※カタツムリなども含まれます🐌
🦷タコ
🦷イカ
なかでもカタツムリの歯は1万~2万本あると言われていて、
世界で1番歯の数が多い生き物です🌏
カタツムリの歯は1列ごとに約80本の歯が並んでいて
それが何百列もあるため個体によっては2万近くあるわけです😁
そんなカタツムリは雑食で基本的に何でも食べますが、
コンクリートを好んで食べるってご存知でしたか❔😯
カタツムリの殻を作るには栄養素であるカルシウムが必要ですが
そのカルシウムを摂れるのがコンクリートになります❕
また、カタツムリといえば…
「でんでんむしむしかたつむり~」の歌が有名ですが
「でんでん」という部分は何が由来かご存知でしょうか❔💭
言い伝えによると、カタツムリが殻の中から
なかなか頭を出してくれないことから
「出よ出よ」→「でんでん」に変化し、
こういった歌になったようです😁🌟
人間の歯とはまた違った「歯舌」いかがだったでしょうか❔
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗💨
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