こんにちは、いんどう歯科の町田です(*^▽^*)
みなさんは逆流性食道炎という病気をご存知ですか?
生活様式の欧米化や萎縮性胃炎の減少により、近年急激に増加している胃や食道に起こる病気です。
実は、日本の3人に1人はもっていると言われています👪
もしかしたら、気づかずに発症している方も多いのではないでしょうか🤔💭
今回はそんな逆流性食道炎とお口の関係についてお話させていただきます📢
🌟逆流性食道炎とは
胃酸は非常に酸性度が高いのですが胃の粘膜は酸から粘膜を保護する機能が元々働いています。
しかし、食道にはこの保護機能ありません。
逆流性食道炎胃酸が食道に逆流すると食道の粘膜は胃酸にさらされ、炎症を起こしてしまう症状です。
なので胃から食道への逆流が繰り返し起こると、食道の粘膜は慢性的に傷つくことになり
ただれや潰瘍が生じ胃がムカムカするような不快な症状が起こることになります😣
🌟歯との関係
逆流性食道炎に罹った場合、お口の中にはどのような影響があるのか調べてみると、
食べ物がしみる・口が酸っぱくなる感じがする・口の中に苦い水が上がってくる…等が見られました😱
お口の中にも悪影響があるようですが、のど・食道への違和感も多く訴えられているようです。
また、逆流性食道炎と歯の相性は悪く、以前ご紹介した酸蝕症になってしまうこともあります😱😱
逆流性食道炎はかかってしまうと治すことが難しいようですので、日頃からの予防が大切かと思われます。
食事を食べすぎないよう腹八分目にしたり、消化のよい食事を心がけたりなど
生活習慣を見直し病気を防ぎましょう🌟
また、逆流性食道炎かな?と思ったら速やかに専門医にかかることをオススメします👨🏻⚕️🌟
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