こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🤗
皆さんは自分の歯の形をよく観察したことはありますか?
だいたいの歯の形は場所によって決まっているのですが、たまに珍しい形で生えてくることがあるんです💡
どんな形があるのか…🤔今日はその話をしていきます!
①矮小歯
まず一つ目に、矮小歯というものがあります。
これは、本来の形をそのまま縮小したような形や歯冠が萎縮した形態をしていて、
歯の大きさが平均的なサイズよりも異常に小さい歯のことをいいます👶🏻
実は矮小歯は結構な頻度で見かけますが、はっきりとした原因は今のところ分かっていません🙅🏻
②円錐歯
こちらは、矮小歯として生えてくる歯に多く見られる形態です。
名前の通り円錐状の形をしています🌪️イメージはドリルのような形ですね😙
上顎側切歯という、真ん中から数えて2番目の歯に見られることが多いです🦷
③中心結節
中心結節とは、歯の咬む面にできるツノのような突起物を指します。
中心結節の好発部位は、永久歯の中心から数えて4番目5番目の歯で、だいたい1~4%の確率で出現します🐾
この中心結節は噛み合わせの関係で破折して神経が露出してしまうことがあり、痛みを伴った場合は治療が必要です😫
だいたい10~12歳頃から見られることが多いので、お子さんの歯が生え変わるタイミングの時は注意して見てみてください🧒🏻
いかがでしたか?🐷
今日は珍しい形で生えてくる歯についてお話しさせていただきました💡💌
興味がある方は自分のお口の中をよ~~く観察してみてくださいね😁
最後までお読みいただきありがとうございました🎶
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