こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は代表的な不正咬合の種類についてお話します💡
【不正咬合とは】
不正咬合は歯並びや噛み合わせが良くないことの総称で、
正常咬合でないものを言います👄
また、歯並びの乱れは全身の健康や心理面に悪影響を及ぼすとされていて、
顎関節症や肩こり・頭痛など症状が悪化してしまう恐れがあります⚠
【不正咬合の種類】
代表的なもので6つの種類があります❕
①反対咬合(受け口)
反対咬合は通称受け口とも呼ばれ、噛み合わせた時に
上の前歯よりも下の前歯が前に出ている状態のことです🦷
②上顎前突症(じょうがくぜんとつしょう)
こちらは一般的に「出っ歯」と呼ばれるもので、
横から見た時に上の前歯が下の前歯より
前に出ている状態のことです👍🏻
③叢生(そうせい)
叢生は歯がガタガタに並んでいる状態のことで、
顎が小さかったり1本1本の歯が大きかったりすると
歯が生えるスペースを確保出来ず、狭いスペースに歯が
生えることで歯並びが乱れてしまいます😣
犬歯が飛び出た状態を八重歯と呼びますが、これは叢生の一種です❗
④過蓋咬合(かがいこうごう)
こちらは前歯の咬み合わせが深いために
上の前歯が下の前歯に覆いかぶさっている状態を言います😧
⑤開咬(かいこう)
開咬とは奥歯でしっかり噛みしめているのにも関わらず
上下の前歯に隙間ができている状態のことを言います✌🏻
⑥空隙歯列(くうげきしれつ)
こちらは歯と歯の間に隙間が出来ている状態のことで、
原因は顎が大きかったり、1本1本の歯が小さい、
または歯の本数が少ないことなどが挙げられます🙋🏻♀️
ご自身に当てはまりそうな不正咬合はありましたでしょうか❔
気になることがありましたらお気軽にご相談ください😊✨
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