清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀親知らずを抜いた後

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪

 

親知らずとは歯の中でも最も一番奥に位置する歯であり、正式名称は第三大臼歯と言います。

そんな親知らずは平均的に10代後半から20代前半に生えてくる人が多く、「親に知られずに生えてくる歯」であることから親知らずと呼ばれるようになったと言われています。

 

親知らずは抜かないケースもありますが、親知らずがあることにより隣の歯に悪影響がある場合や、真横に生えてきていることにより歯並びに悪影響を及ぼす可能性がある場合などで抜歯の選択をすることがあります。

実際「歯を抜く」いう経験をしたことがなく、親知らずで初めて経験する方も多いのではないでしょうか?

 

今回はそんな「親知らずを抜いた後にすること・注意した方が良いこと」をご紹介したいと思います。

 

【親知らずを抜いた後は】

・麻酔が切れた後は痛みが出ますので、麻酔が切れる前に痛み止めの服用がオススメです。

抜いた後一週間~10日前後は痛みが上下しますので、痛みが出たら積極的に痛み止めを飲みましょう。

 

・抜歯後の傷口が悪化しないよう、抜歯後すぐの歯磨きは抜歯した部分を避けて行いましょう。また、うがいをしすぎると固まった血が取れて再度出血してしまう恐れがあります。なので抜歯後すぐはうがいもなるべく控えめに行いましょう。

 

・血行が良くなることは控えましょう。お風呂や飲酒、スポーツなどは抜歯した日はせず、安静にしましょう。

(特にお酒と痛み止めなどの薬は相性がとても悪い為、薬服用期間はお酒は控えましょう)

 

・刺激物(強い辛みのもの、酸っぱいものなど)の飲食はなるべく控えましょう。

 

・抜歯した部分は舌先や指等で触れることはせず、傷口が悪化しないよう触らないようにしましょう。

 

・もし止血後に再度出血した場合は、清潔なガーゼやティッシュを丸めて抜歯した部分に置き、15分~20分ほど噛んで圧迫止血を行いましょう。

 

・血が長時間止まらない・体調に異変がある等、不安なことがありましたら、すぐ抜歯を行った歯科に連絡しましょう。

その他にも担当医の指示があった場合はしっかりと指示に従いましょう✨

(担当医の診察・判断によっては、今回ご紹介した気を付けることに当てはまらない場合もあります。

その場合は担当医の指示を最優先して下さい)

 

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