こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🍮
皆さんは抜歯をしたことがありますか?
今日は抜歯した箇所の治癒の過程で起こりうる「ドライソケット」についてお話します👻
通常、抜歯後は歯を抜いた穴に血液が溜まり、血餅(けっぺい)というモチ状のかたまりができます。
そこに血管や細胞が新しくでき傷口が正しく治っていくのです💫 が・・・・
抜歯後強いうがいや患部を歯ブラシで強くこすってしまった場合、傷がふさがらず顎の骨が露出した状態になってしまいます😱
この状態をドライソケットといい、強い痛みを伴います。
本来であればしっかり塞がるのですが、2~4%の確率で起きてしまうと言われています😥
ドライソケットの症状としましては、
・抜歯後よりも2~3日経ってからの方が痛みが強い
・一週間以上経っても治らず、むしろ酷くなっている
・飲んだり食べたり風が当たったりするともっと痛い
などが挙げられ、抜歯後麻酔科切れた後よりも明らかに痛みが増している場合に起こっていることが多いです。
ですが、ドライソケットは抜歯後6日目以降はほぼ起こらないため、しっかり痛みが引けば心配はないでしょう💡
抜歯後は歯医者さんの注意事項をよく守り、きれいに傷口が治るように努めましょう🤗✨
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