こんにちは清瀬いんどう歯科の板垣です💫
皆さんは オーバーブラッシング という言葉を知っていますか?
オーバーブラッシングとは、歯磨きの時に力を入れすぎていたり、長時間磨き続けることを言います。
これを続けると、歯の表面が削れて知覚過敏が起こったり、過度な力が加わることによって歯茎が下がったりしてしまいます😱
実は、「歯の汚れをしっかり落とそう!」と意識している人ほどオーバーブラッシングになっている傾向にあります❗
それは、多くの人が きれいに磨く=強く磨くこと と認識しているからです
たしかに弱い力でこするよりも、強い力でゴシゴシこすった方がお掃除のときはいいかもしれません。
ですがそれで自分の歯や歯茎が傷ついてしまっては健康なお口の中とは言えませんし、実は効率よく汚れが落とせていないのです🙅🏻
お口の中を傷つけずに効率よく歯垢を落とすには、歯ブラシの持ち方や力加減に注意して磨きましょう✨
まず歯ブラシの持ち方は【えんぴつ持ち✐】で!ぎゅっと握りしめて持つよりも過度な力がかかりにくくなります。
そして【毛先が開かない程度の優しい力で同じところを数秒小刻みにこする】!流れるように磨くのではなく、同じところを数秒こするというのがポイントです。優しい力でも丁寧に一本ずつ磨くことを意識すればしっかりきれいに磨けますよ😁
いかがでしたか?
歯茎が下がっていると歯医者さんで言われたことがある方や、強く磨いていたかも…と心当たりのある方もいらっしゃると思います。
今日からはポイントを押さえてオーバーブラッシングにならないように注意しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました(*^▽^*)💕
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