清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀縄文時代のお口事情

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は縄文時代のお口事情についてです🦷

 

まず、縄文時代は今から約13000年前~25000年前で、

「土器」の登場によって縄文時代の始まりとされています✨

縄文時代の特徴であるその「土器」は「世界最古の土器」です❕

 

旧石器時代にはほとんどむし歯はなかったといわれていますが、

縄文時代には土器を使った煮炊きが行われるようになり

むし歯が広がったとされています😉💡

そんな縄文人のお口事情は…☟

 

【健康な歯を抜く風習】

縄文人は健康な歯を抜く風習がありました😱

縄文時代後期には成人男女のほとんどが歯を抜いていて、

中には8本も抜歯のあとがある人骨も発見されています🦴

現代では、白くて綺麗に並んだ歯が魅力的と考える方が多いですが、

なぜ、縄文人は健康な歯を抜いていたのでしょうか?💭

 

【健康な歯を抜く理由】

縄文人が歯を抜く理由はいくつかあります🙋🏻‍♀️

 

①成人になるための儀式

②結婚のための儀式

③病気が治るように祈る

④死者のよみがえりを願って

⑤悪霊を追い払う

 

などの理由があり、

硬くて丈夫な歯は霊的な力のシンボルだったようです🌟

また、抜歯をするのは左右上顎の「犬歯」でした☝🏻

しかし当時は麻酔薬も止血剤もないはずなので、

痛みを想像したら……恐ろしいですね😖💦

 

現代では麻酔薬も止血剤もありますので、

痛みが少なく安心して抜歯ができる環境が整っていますが、

なるべくなら抜歯をしないで済むように、

早めの治療と定期的な検診が大切になってきます🐶💙

 

 

縄文人のお口事情いかがだったでしょうか❔😁

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗

 

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