こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは親知らずの周辺の歯茎等が炎症を起こした時、
喉の辺りまで腫れや炎症が広がってしまう恐れがあることをご存知ですか?
喉の痛み以外の風邪の症状が特にない、
風邪薬を飲んでも中々喉の腫れが引かない、
のどの痛みに困っている方でそんな方がいる場合はもしかしたら親知らずが原因かもしれません😣
親知らずの周辺の組織が炎症を起こし、腫れや痛みを伴う症状のことを智歯周囲炎(ちししゅういえん)と言います。
この智歯周囲炎は親知らずと歯茎の間にある歯周ポケットに細菌が溜まり、
細菌が繁殖することによって腫れや痛みが引き起こされます。
そして細菌がどんどん繁殖し、
親知らず周辺だけではなく酷い場合は喉の奥まで腫れが広がることもあるのです😖
その場合、風邪でもないのに喉に痛みが生じますので、
もちろん市販の風邪薬では症状が良くなることはありません✖
痛み止め、鎮痛剤効果のある薬であれば一時的に腫れが治まることもありますが、根本的な治療にはなりません。
根本的な治療としましては、歯科に足を運び歯科医師の判断の元、
抗生物質を飲み炎症を抑え、場合によっては親知らずの抜歯が必要です。
親知らずの抜歯後は痛みが7~10日前後出やすい為、
大事な試験の日や旅行などの日は避けるのがオススメです!
もし親知らずが原因でのどの痛みでお困りの場合は、
できるだけ早く歯科にご相談し適切な処置をしてもらいましょう❕
当院でも親知らずの抜歯はおkなっている為、是非お困りの方は当院までご相談下さい😌
(難しい親知らずの抜歯の場合は別の病院に紹介状を書く場合もございますのでご了承ください💦)
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