こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは普段どんな飲料水を飲んでいますか?
水やお茶を始め、ジュースや炭酸類、スポーツドリンクやアルコール類、コーヒーや牛乳など様々な飲料水が挙げられるかと思います。
実はその美味しい飲料水の中には、歯を溶かしてしまう性質を持つものもあるのです。
そしてその共通点としまして、「酸性度が高い」ということが挙げられます。
酸性度が高い飲料水を含め、飲食物を過剰に摂取し続けると「酸蝕症」という、酸によって歯が溶けたりすり減りやすくなったりしてしまう症状に陥ってしまいます。
今回はその「酸蝕症」にならない為にも、酸性度が特に高い飲料水をご紹介致したいと思います。
①砂糖を多量に含んだ炭酸飲料
飲料水の中でも特に酸性度が高いと言われているのが、砂糖がいっぱい入った炭酸飲料水です。
基本的にはジュース系の炭酸飲料は全て酸性度が高い為、好んで飲む方は注意が必要です。
②オレンジ、レモン等の柑橘類を含んだジュース・紅茶類
柑橘類も酸性度が高く、特に砂糖も含んであるものは酸性度がかなり高い飲料水となります。
オレンジジュース、市販の砂糖を含んだレモンティー、レモン系のスポーツドリンク等が該当します。
③炭酸を含んだ栄養ドリンク
良くコンビニ等で売っている疲労回復やビタミン補給系の健康ドリンクも炭酸・柑橘類を含んでいる為、
「健康」を売りに販売しているものの、酸性度が高いので歯の健康にはよくありません。
健康食品で有名な黒酢等のお酢飲料もこれに該当致しますので過剰摂取にはご注意ください。
上記でご紹介した飲料が特に酸性度が高い飲料となります。
もし上記の中に好きなものや摂取頻度が高いものがございましたら、飲んだ後に歯磨きもしくはうがいをすると
酸蝕症のリスクを抑えられるため、オススメです。
皆さんも酸蝕症には気を付け、健康な歯を維持しましょう🦷✨
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