こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
歯周病とは基本的に、歯の表面に付着するプラークという汚れが原因で引き起こされる病気です。
ですが、しっかり歯磨きをしてプラークを取り除いているのにも関わらず歯周病に悩まれる方もいます。
それでは何故歯磨きをしっかりしている方でも歯周病になってしまうのでしょうか?
今回はその原因の一つである「貧血と歯周病の関係性」についてお話させて頂こうと思います。
【貧血と歯周病の関係性】
歯肉を健康に保つ為に大切な一つの要素として挙げられるのが血流の流れです。
血流では歯肉の健康を維持する栄養素や細菌から守ってくれる白血球を運ぶ役割を持っており、
歯肉の健康に欠かせない働きを持っております。
しかし血液不足で貧血の症状がある方は、血流の流れが悪く歯肉の健康にも影響が出てしまうのです。
歯肉の血流の流れが悪いと、免疫力が低下し歯肉が腫れあがり歯磨き等の刺激で出血を引き起こします。
また、その影響もありお口の中が汚れていると、より腫れが悪化する為、
貧血であるとプラークへの耐性も低くなると言えます。
その為、貧血気味の方は対策として鉄分を多く含む食品を積極的に摂取するのがオススメです。
鉄分を多く含む食品はレバーやあさり、牛肉、豆乳、小松菜等がオススメです!
また、サプリメントや1日分の鉄分が摂取できる飲料などを活用するのも良いと思います。
サプリメントはドラッグストアなどで販売しておりますし、
鉄分飲料はコンビニ、スーパーなどでもお手軽に手に入ることができます♪
是非積極的に鉄分を取り入れてみて下さい✨
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