こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
歯が過剰に生えてしまう「過剰歯」という症状をご存知でしょうか?
●過剰歯とは
過剰歯とは、文字通り顆状に歯が生えてしまっている状態を言います。
過剰歯は他の歯より明らかに小さかったり、明らかに形が異なっていたりします。
また、先端が先細りした円錐形が多いと言われています。
最も多い過剰歯は、上顎(上あご)の正中(真ん中)にでき、正中過剰歯と呼ばれます。
他には、上顎の奥歯2本の間の頬側に生えてくるなどもあるようです😲
過剰歯は、向きによって専門的な呼び名があり、「順性(通常の歯と同じ方向に向いている)」と
「逆性(通常の歯と逆の方向に向いている)」と呼ばれています。
●過剰歯の抜歯の時期
永久歯の歯列に悪影響が出始めた場合、できるだけ早急に抜歯することが大切になってきます。
先程お伝えしてように、過剰歯は上顎の中心にできやすいと言われています。
ですので、6歳頃に永久歯である前歯が生える前までに抜歯することが理想となってきます。
また、永久歯列に悪影響が及ぼす場合とは、正中離開(上の前歯2本が生えた際、歯と歯の間のすき間が開いている状態)や、
永久歯の歯の根っこを吸収しているような過剰歯がある場合のことを指します。
いかがでしたか?
お子様やご自身のお口の中に過剰歯と思われる歯が見つかりましたら、まず歯科医院の受診をおすすめいたします✨
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
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