こんにちは!清瀬いんどう歯科の板垣です(*・ω・)/
私たち人間は年をとると、お顔にシワやシミができたり、腰が曲がったり、白髪が増えたりしますよね👵🏻
今回は歯が年齢を重ねるとどうなっていくのか 歯の加齢 についてお話していきます!
乳歯は生え変わりの段階で抜けてしまいますが、永久歯はほぼ一生涯使っていきますよね。
健康に保つことが出来れば、80年90年と使う歯も出てくるでしょう。(←とても理想的です✨✨)
しかし、歯もずっと生えたての状態ではなく身体と一緒に年をとっていきます。
歯の加齢のサインとしては…
①歯(エナメル質)のすり減り
→毎日食事で使ったり、長年の食いしばりなどにより歯の頭がだんだんすり減ってきます
②歯(象牙質)の変色
→生えたての象牙質は白っぽいクリーム色をしていますが、加齢とともに黄色~茶色に変化していきます🍋
※エナメル質:歯を覆う表側の組織 象牙質:歯の内部の組織
③神経の退縮
→歯の神経が退縮すると象牙質が厚くなり、透明感が減り、神経がない歯のように暗くなってきます
これらのサインは病的なものではなく、加齢とともに自然に起きることなので悪いものではありません🐱
ちなみに、齢という漢字に歯がついているのは、
歯にはものを噛むためのもの という以外に成長の途中で生え替わったり欠け落ちたりすることから
歳という意味を持っているからだそうですよ🙈🎈
みなさんも長く歯が使えるように管理頑張りましょうね!✨🔥🔥
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