こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは一日中お仕事で忙しかった日や遊び疲れた日など、あまりの疲れに歯磨きを忘れ寝てしまい後悔した日はありませんか?
実際歯磨きをせずにほぼ丸1日歯磨きをしなかったらお口の中はどのような状態になるのでしょうか…?
今回はそんな「1日歯磨きをしないとどうなるか」についてお話しさせていただこうと思います。
【1日歯磨きをしないとどうなるか】
お口の中には常に細菌が存在しており、歯を磨いた状態であってもその数は約1000億以上の菌がいると言われております。
そしてもし歯磨きを1日せずに放置した場合、お口の中の細菌は6000億以上に増えてしまうのです。
1日放置するだけで細菌が数倍に増えてしまうため、歯に歯垢や歯石が付着しやすい環境になり、虫歯や歯周病のリスクも大幅に高くなってしまいます。
また、人間のお口の中は寝ている時が1日の中で最も汚いと言われております。
なぜなら寝ている時は唾液の分泌量が低下し、お口の中が乾燥し細菌が増殖しやすい環境だからです。
その為、食べかすが残ったまま寝てしまうと通常でも汚いお口が普段の倍以上に汚いお口となってしまうのです。
もちろん一晩歯磨きをしなかっただけで、虫歯ができてしまうという訳ではありません。
ですが、虫歯のリスクを高めるのは当然の為、できるだけ疲れた日でも寝る前は歯磨きをしましょう。
それでも「気を付けていたのにうっかり歯磨きをせずに寝てしまった!」と言う日は必ず起きて直ぐ、朝ごはんを食べる前に歯磨きをしましょう。
汚いお口のまま朝ごはんを食べてしまうと、大量の細菌を体内に入れることとなってしまうので、夜に歯磨きを忘れてしまった日は必ず飲食をする前に歯磨きをするよう心がけましょう。
最低でも1日一回、夜の歯磨きを忘れず健康なお口を保ちましょう✨
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