こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
「口腔機能発達不全症」とは、15歳未満の小児で障害がないにも関わらず、
食べる・話すなどのお口の機能が十分に発達していない状態のことです👍🏻
現代では、多くの小児が上手く噛めない・飲み込めない・発音がおかしい、
口呼吸・いびきなど、お口の機能に何らかの問題をもっています👶🍼
お口の発達が弱いと、歯並びやお口のまわりの形態に影響するだけでなく、
飲み込みの機能の発達不全・いびきや睡眠時無呼吸症候群、
アレルギー疾患などにも影響があると言われています😢💭
また、患者さんは自覚症状があまりない場合が多く、日本人の子供の3人に1人は
口唇閉鎖不全(唇が閉じていない状態)と言われていています💭
【口腔機能発達不全症のチェックリスト】
🦷いつも口で呼吸している
🦷離乳食が進まない
🦷食べ物の噛み方がおかしい
🦷食べるのに時間がかかる
🦷食べる時の飲み込み方がおかしい
🦷なかなか飲み込むことができない
🦷食べこぼすことが多い
🦷発音がおかしい
🦷指しゃぶりをやめられない
【口腔機能発達不全症の対策】
🦷姿勢の改善
🦷虫歯治療・虫歯予防
🦷お口を閉じる練習
🦷癖の改善(指しゃぶり・爪を噛む等)
【無呼吸症候群】
無呼吸症候群は多くの合併症を引き起こします😱💦
脳血管障害にいたっては4倍になると言われていて、
子供の場合は発育障害・注意欠如・多動性障害などを併発するリスクが高まります⚠
これらの予防のためにも睡眠時無呼吸症候群の治療を適切に行うことが大切です❕
口腔機能発達のベースは、生涯の健康に繋がりますので
是非気にかけてみてください👍🏻💡
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