こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは虫歯が菌による感染症でもあるということをご存知でしょうか?
それではどうやって虫歯は感染するのかと言いますと、
・箸やスプーン・フォーク等を親・子供・友人など共有して使う。
・ペットボトルやコップ等で回し飲みをする。
・熱い食べ物を息を吹きかけて冷ましてから他人にあげる等の行為。 など
主に上記の行動の様に唾液から虫歯は感染してしまいます。
特に乳児は親に食べ物を食べさせてもらって食事をする為、
乳児の虫歯は主に親からの感染であると言われております。
ちなみに虫歯菌は生まれたばかりの乳児のお口の中には存在しておらず、
先ず歯が生えて来なければ虫歯菌は存在しません。
乳児はだいたい約6ヶ月で歯が生え始め、虫歯菌が存在できる環境になります。
特に乳児の歯は永久歯に比べて弱い為、虫歯菌の感染率が高く親の唾液による虫歯感染は非常に多いです💦
その為、同じ食器での食事を控えると共に、親御さん自身も虫歯に気を付けることが大切です。
子供の頃にむし歯にならずに大人になると、
大人になってからも虫歯になるリスクは低いと言われております。
逆に、子供の頃にむし歯になってしますと大人になってからも
むし歯になるリスクは高いというデータがあります😖
子供の時は唾液感染は特に気を付けた方が良いことが良くわかるデータですね…!
皆さんも唾液による虫歯感染のリスクに備え、
そして毎日の歯磨きをしっかり丁寧に行い、日々お口の中を清潔に保ちましょう✨
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