こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
今回はお口の悩みで多い「すきっ歯」についてお話させて頂こうと思います。
先ず「すきっ歯」とは、歯と歯の間(歯間)がくっついておらず隙間がある症状のことを指します。
特にこのすきっ歯は前歯・外から見える歯に起こりうると、気になる方が多いと思います。
この「すきっ歯」の主な原因は舌癖にあると言われています。
この舌癖とは、舌の先で前歯の裏側を押し当てる癖のことを指します。
実際の舌の正常な位置は、舌先が前歯より少し後ろの上顎に付き、舌の表面全体が上顎にペタッとくっついているのが良いと言われております。もしこのような舌癖がみについてしまっている方は、意識して舌を正常な位置に治すようにしましょう。
そしてすきっ歯の原因としてもう一つ挙げられるのが、小さい頃におしゃぶりをするくせがずっと続いていたり、指しゃぶりの癖がある子は歯が前に出てきてしまいすきっ歯になる可能性があります。
その他にも頬杖をする方は顎の左右のバランスが崩れることにより、すきっ歯の原因になります。
もしお子さんのこれからの歯の成長等が気になる親御さんは一度お子さんの生活習慣や舌癖などを振り返り、今回紹介した習慣に当てはまるものがございましたら改善することがオススメです。
大人の方でもこれからの歯の健康を考え、一度自分の生活習慣や舌癖を見直してみましょう😌
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