こんにちは 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
朝起きたときや居眠りから起きたとき、口周りがよだれまみれ…なんて経験はありませんか?
実は、よだれが出ている=口呼吸になってしまっているということなんです!!
そして唾液が口の外に出ることには、大きな危険が潜んでいるんです😱
気に留めずに放置していると、睡眠の質が低下したり、病気にかかりやすくなるといった
身体にとって悪影響を及ぼす可能性があります😥
・睡眠中の唾液の役割
外に出てくると不快な唾液ですが、実は身体にとって重要な役割を持っています✨
睡眠中の唾液には、歯や歯茎についた食べかす等を洗い流す浄化作用、虫歯や歯周病菌等の細菌の増殖を抑える
殺菌・抗菌作用があります。
また、虫歯や歯周病、口臭の悪化を抑制し、口内の健康を維持してくれるんです!!
更にその抗菌作用で外から取り込まれる空気が含む細菌の侵入を防ぎ、身体の免疫力を高める効果を持っています✨
・口呼吸のデメリット
口呼吸をしていると効率的な脳の冷却、酸素供給ができなくなるため脳を休めることができません。
また、睡眠の質が低下してしまう可能性があります😖
そして口呼吸によって口が乾燥すると、唾液の持つ口内の健康維持機能が上手くいかず、
虫歯や口臭の悪化が引き起こされます。
口呼吸は口内に直接空気が入ってくるため、空気中に含まれるウイルス等が侵入しやすく、風邪や感染症にも
かかりやすくなってしまうんです😥
・口呼吸の改善方法
①睡眠時にサージカルテープを口に貼る。(口の中央に縦に貼り、全部覆わないようにご注意ください)
②物を噛む時は左右均等に噛む。
③ガムなどを噛んで咀嚼筋を鍛える。
いかがでしたか?
以上はすべての方に効果があるわけではありませんが、お悩みの方は是非お試しください✨
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