こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は「乳歯」についてお話します🙋🏻♀️✨
個人差はありますが、乳歯は生後半年くらいから生えてきて、
20本すべての歯が生え揃うのは2歳半から3歳といわれています🍼
乳歯と永久歯が混在しているお子さんをお持ちの保護者の方から、
「乳歯と比べ、永久歯の方が歯の色が黄色いので心配」
という声も少なくありません💭
それはなぜかというと、いま見えている歯の色は
エナメル質の下にある象牙質の色が見えている状態であり、
エナメル質は透明なので、その下にある象牙質の色が
透けて見えているからということになります💡
また、永久歯の象牙質の色の方が乳歯よりも構造上黄色味が強いのと、
日本人は黄色人種なので余計に永久歯の方が黄色っぽく見えます🦷
【乳歯の虫歯】
「乳歯は永久歯に生え変わるので少しくらい虫歯になっても大丈夫」
と思っている方ももしかしたらいるかもしれません…😲😖
しかし、乳歯も永久歯も同じお口の中の環境で生えるため、
乳歯が虫歯になってしまうと、
最初から永久歯が虫歯になりやすい環境が出来上がってしまいます😱💦
そのため乳歯のうちから虫歯にさせない丈夫な歯を育てる必要があります❕
食事ではおやつや飲物を工夫したり、よく噛んで食べるように促し、
唾液をたくさん出させるようにしてあげてください(*^-^*)♪
特に子供の乳歯が生えてきて20本生え揃うまでは
虫歯にならないように気をつけましょう✌️💙
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗💨
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