こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは歯が痛む時の応急の対処法として、「温めるべき」か「冷やすべき」かどちらだと思いますか?
結論としましては、歯の痛みは「冷やす」のが正解です。
ではなぜ逆に温めてはいけないのでしょうか?
それは、温めることにより
今回は「歯が痛む時なぜ冷やす方が良いのか」についてご紹介致します。
また、冷やし方によっては痛みが強くなる場合もございますので、「正しい冷やし方」についてもご紹介致します。
【歯が痛む時なぜ冷やす方が良いのか・正しい冷やし方】
人間の身体は温めることにより血行が良くなる特徴があり、血行が良くなると血流により神経が圧迫されます。
そうなってしまうと痛みが余計に増してしまうため、逆に冷やす方が良いとされています。
ですが、痛む歯の患部を直接冷やすことはNGです。
口の中に冷水を含んだり、氷を口に入れたりして冷やすと刺激が強く痛みを伴います。
その為、冷やす時は頬側から冷やすのが正解です。
冷やす場合は保冷剤等をくるんだタオルや、冷水に浸し絞ったタオルを頬側に当てて冷やしたりしましょう。
ですが、冷やすことで痛みは和らぎますが、それはあくまでも応急処置であることには変わりはありません。
根本的な痛みを取り除くわけではありませんので、痛みが和らいだとしても早めの歯科医院への受診が大切です。
その他にも痛み止めを使用したりして応急の処置をする方法がございますので、もし痛みに困った場合は是非参考にしてみて下さい😌
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