こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
毎日の歯みがき習慣はあっても、実はきちんと磨けていない事実をご存知ですか?
歯並びの良い悪いに関わらず、約8割の人に磨き残しがあるというデータがあります。
歯並びが良い人でもみがき残しがあるのですから、歯並びが悪い人はなおさら注意して歯みがきをしないと、
虫歯や歯周病となってしまいます😥
歯並びが悪い人の歯みがきには、「縦みがき」が有効です。
歯みがきをする時には歯ブラシを横にねかせて歯にあて、左右に動かす方法が一般的です。
縦みがきでは、歯に対して歯ブラシを縦にして(立てて)あて、上下に小刻みに動かします。
この時、歯ブラシは歯に対して直角にあてるようにしてください。縦みがきをすることで、1本ずつの歯を丁寧に
磨くことができます。
特に、外にでっぱっていたり、奥にひっこんでいる歯は、歯の側面にみがき残しが多く発生します。
歯の表側、側面、裏側というように、1面ずつ順番にみがくようにすれば、みがき残しを防ぐことができます。
また、隣り合う歯と歯の間も忘れずに、毛先を入れ込むようにしてみがきましょう。
歯ブラシはヘッドが小さめのものを選ぶと、操作性がよくなります🎵
どのような歯並びでも、歯と歯の隙間は歯ブラシだけでは十分にみがくことができません。
ですので、歯ブラシでは磨きにくい箇所は、フロスや歯間ブラシを使って綺麗にしましょう✨
フロスと歯間ブラシのどちらを使うかは好みにもよりますが、狭い隙間に無理やり歯間ブラシを入れると
歯茎を傷つけてしまうことがあるので注意してください😫
また、仕上げにマウスウォッシュを使うのも効果的です🌞
歯並びが悪い人は良い人に比べて、歯垢が残りやすいものです。
定期的に歯医者さんを受診して、歯垢や歯石を除去するといいでしょう。
どんな所に歯垢が残っているかを歯医者さんに教えてもらえれば、次から気をつけてみがくべき部分を知ることができ、
さらにみがき残しの少ない歯みがきができるようになります✨
どんな歯並びの人でも毎日の丁寧な歯みがきは必要ですが、歯並びが悪い人は特に時間をかけ、
各種アイテムを使って歯みがきをしなければなりません。
そこで、矯正によって歯並び自体を改善するという方法もあります。
矯正というと大事に感じるかもしれませんが、長い目で見た場合、
日々の歯みがきが楽になる、見た目がよくなるなどのメリットもあります。
選択肢のひとつとして検討してみるのもよいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
正しい方法による歯みがきで、お口の健康を守りましょう🎵
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