こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!
虫歯や歯周病予防の基本は毎日の歯磨きですが、その歯磨きに使う「歯磨き剤」のことを皆さんは何と呼んでいますか?
「歯磨き粉」と呼ぶ人も多いと思いますが、現在の歯磨き剤はペースト状のものが中心ですよね💡
粉末状の「歯磨き粉」を使ったことがある人は少ないのではないでしょうか🤔
粉末の歯磨き粉はなぜ、激減したのでしょうか❓
激減したのになぜ、いまだに「歯磨き粉」と呼ぶ人が多いのでしょうか😲
江戸時代の文献にも載っていたという歯磨き粉。明治時代に練り歯磨きが登場するまでは主流だったようです。
粉タイプの歯磨き剤は使用時に飛び散ってしまうという問題がありました。
この問題を解決するため、改良されたのが練り歯磨きです。
当初の練り歯磨きは『固練り』といって、陶器や缶などの容器に入っていました。
チューブ入りのペースト状歯磨き剤は1900年代に入ってから開発されました💡
それから使いやすいことが受け入れられ、現在ではチューブ入りの製品が主流になっています✨
以上のことから、元々粉末状だった歯磨き粉からペースト状に変化した今でもそのまま呼ばれ続けていることがわかります。
また、『歯磨き』というと、歯を磨くという行為なのか、そのための物なのかが分かりにくいですよね。
そのため、磨くときに使う物の総称として『歯磨き粉』と呼んでいるとも考えられます👍
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
また、清瀬いんどう歯科ではInstagramの更新も行っております✨
是非そちらも併せてご覧ください😁💖
Instagram📱Twitter @kiyose_indo
https://www.instagram.com/kiyose_indo/