こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
大人の歯(永久歯)は上下あわせて28本あり、
親知らずを加えると32本あります🦷
歯にはそれぞれ名前がついていて、
生えてくる場所によって名前が異なります❕
大きく分けると前歯は「切歯(せっし)」、
糸切り歯は「犬歯(けんし)」、
奥歯は「臼歯(きゅうし)」と呼ばれ形も違います✨
多くの歯医者さんでは歯の名前ではなく、
前歯から順に1番、2番、3番…
というように番号で呼んでいます✌🏻✌🏻
【切歯】
歯列の中央にある前歯のことを切歯と呼びます😉
上下左右でそれぞれ2本ずつ、計8本あります💡
正中にある2対の前歯は中切歯(ちゅうせっし)、
その隣の前歯を側切歯(そくせっし)と呼びます👍🏻
そんな切歯には食べ物を噛み切る役割があります🍗
また、上の前歯が抜けるとサ行、
奥歯が抜けるとハ行・ラ行が発音しづらくなり
言葉が不明瞭になったり、顔の輪郭が変わって、
表情が老けて見えたりします💭
切歯は顔の印象に大きな影響を与えるだけでなく、
発音においても重要な役割を担っているのです☺️
【犬歯】
前歯と奥歯の中間にある、手前から3番目の歯を犬歯と呼びます❗
糸きり歯とも呼ばれていて上下左右それぞれ1本ずつ、計4本あります‼️
犬歯は食べ物にかぶりつき、切り裂く役割があります🍖
また、犬歯は噛み合わせた時に前歯や奥歯に
負荷がかかりすぎるのを防ぐ役割も担っています(*^-^*)♪
【臼歯】
臼歯は奥歯のことをいいます😊
食べ物を噛み砕いたり、すりつぶしたりする役割を担っていて
臼歯には小臼歯と大臼歯があります❣️
臼歯は上下左右それぞれ2本ずつの計8本、
大臼歯は上下左右それぞれ3本ずつの計12本あります😁
歯列の一番奥にある3番目の大臼歯(第三大臼歯)は
いわゆる「親知らず」です☝🏻
※親知らずは生えてこない人もいます。
大臼歯は、第一大臼歯・第二大臼歯・第三大臼歯とあり、
特に第一大臼歯は噛み合わせの安定のために
重要な歯といわれています😎
これは「6歳臼歯」とも呼ばれるように、
6歳頃に一番早くに生えてくる永久歯で、
虫歯になりやすい歯でもあるため
注意して日々のケアを行うことが大切です⚠
歯はたった1本失われただけで正常な働きができません😢
例えば、大臼歯(奥歯)が1本なくなると、
ものを噛み砕く能率は約40%も低下するといわれています😱
大切な歯を守るためには日々のケアが重要になってきます🌞
歯のことでお困りのことがあれば是非お気軽にご相談ください🎉
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