こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは虫歯や歯周病が生活習慣病の一種だということをご存知ですか?
虫歯や歯周病のなりやすさは遺伝や唾液の質、幼少期の家庭環境などによって左右されると言われておりますが、多くの場合は本人の生活習慣が最も影響されております。
特に歯磨きの磨き残し、タバコや糖分・酒・炭酸飲料の過剰摂取、口呼吸などの生活習慣に心当たりがある方は要注意です。
それでは【どんな生活習慣を身につければ虫歯や歯周病を予防できるのか?】
今回はそんな予防できる生活習慣をご紹介致しますね✨
①歯磨きはなるべく2回以上しよう
歯磨きはたくさん磨けば良い訳ではありませんが、最低でも朝・夜の食後に2回磨くのが良いと言われております。
朝は忙しくて磨く時間が…という方は、先ずは食後にうがいだけでも習慣づけてみるのがオススメです。
また、特に眠っている間はお口の中の菌が増えやすい為、寝る前必ず磨くようにしましょう。
②口呼吸をせず鼻呼吸を意識する
口呼吸をするとお口の中が乾き、お口の中の菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
その為、口呼吸が癖になっている人は意識して鼻で呼吸するよう心がけましょう。
③糖分・炭酸飲料・タバコ・お酒の過剰摂取を控える
糖分・炭酸飲料・タバコ・お酒類はどれも虫歯・歯周病のリスクを高めるものとなります。
もし思った以上に過剰に摂取してしまった場合は歯磨きを念入りに行うなどしっかり虫歯・歯周病予防を行いましょう。
④間食を極力控える
通常は人間の口の中は中性なのですが、食事をすると人間の口の中は酸性に変化します。
酸は虫歯菌にとっての栄養であり、この酸性の状態が多い・長いと虫歯になるリスクが高まるのです。
なので間食の回数が多いとその回数だけ一日に口の中が酸性になる回数も増える為、できるだけ間食する回数は減らしましょう。
このように生活習慣を少し変えるだけでも、虫歯・歯周病のリスクは軽減します。
ただし一度に多くの生活習慣を変えようとすると、却ってストレスが溜まってしまい継続できなかったり、身体にも影響が出てしまうので少しずつゆっくりと変えてみて下さいね😊
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