こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは、デンタルフロスや歯間ブラシを使用した歯の掃除はご自身でしたことはありますでしょうか?
定期的なご自宅でのデンタルフロスや歯間ブラシのお掃除は歯磨きだけでは落としきれない歯と歯の間の汚れや歯垢を落としてくれる為、とてもオススメです。
けれども皆さんは実際この二つの違いについて知っておりますか?
二つとも歯と歯の間をお掃除する道具ではありますが、やはりこの二つは使い分けてお掃除するのがオススメです。
【デンタルフロスと歯間ブラシの違い】
■デンタルフロス
デンタルフロスは歯と歯が接している狭い部分をお掃除するのに適しております。
この歯と歯が接している部分はミクロサイズのとても小さな細菌や汚れが溜まりやすく、歯ブラシや歯間ブラシですと毛先が入らず十分なお掃除ができません。その為、細く糸状であるデンタルフロスでのお掃除がとてもおすすめなのです。
■歯間ブラシ
歯間ブラシは歯茎付近である歯と歯の間の広い隙間部分をお掃除するのに適しております。
この歯茎付近の歯と歯の間はとてもプラークが溜まりやすく、歯周病の原因とも言われています。
そしてこの部分はデンタルフロスでは細く汚れをすべて落とすことは出来ない為、歯間ブラシでのお掃除が良いとされております。
歯間ブラシは特に歯茎が出血しやすいかと思われますが、それは磨き残しが多く歯茎が弱り炎症している何よりの証拠です。
ゆっくりと歯茎を傷つけないように使用する、もしくは歯磨きの時間を長めに取り歯茎の炎症が治まってからの使用がオススメです。
皆さんもデンタルフロスと歯間ブラシを上手く使い分けて、お口の中を清潔に保ちましょう✨
Instagram📱Twitter @kiyose_indo
https://www.instagram.com/kiyose_indo/