こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
今回は口内炎についてお話したいと思います❕
そもそも、口内炎は何故できてしまうのでしょうか?💡
【口内炎の原因】
①お口の中の傷が原因
何らかの原因で(硬い食べ物・歯ブラシ・誤って噛むなど)
お口の中を傷つけてしまい、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすと
口内炎ができてしまいます⚡
②新陳代謝の低下が原因
栄養不足・ストレス・疲労などが原因で新陳代謝が低下し、
お口の中に潰瘍ができて、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすと
口内炎ができてしまいます😭
いずれにしても、お口の中の細菌感染が原因で口内炎はできます🌀
通常、唾液が細菌を洗い流し傷や潰瘍を修復しますが、
唾液が減少すると修復機能が低下し、口内炎ができやすいと言えます❗
【口内炎の薬】
*塗り薬
塗り薬は免疫細胞の攻撃を鎮めることで痛みを和らげる効果があります👍🏻
しかし、細菌を退治することはなく、治癒を早めることは難しいです😫
また、殺菌作用のあるタイプも局所的な効果のみで持続性はありません💦
*飲み薬
大半の飲み薬はビタミン剤です☝🏻
ビタミン欠乏が原因の口内炎には効果があります😁
【うがい薬・洗口液が効果的】
殺菌成分入りのうがい薬や洗口液でのブクブクうがいが
口内炎の予防にも治療にも効果的です(*^-^*)✨
口内炎を根本から考えると細菌繁殖を抑えることが不可欠です😈
洗口液で20秒ブクブクうがいを3回 行うと、お口の中の細菌は
10分の1に減少し、3時間程度は持続すると言われています😲🌟
また、毎食後と寝る前のうがいを習慣づけると口内炎ができにくく、
できてもすぐ治るようになります😊
ただし、ひどい傷を伴う口内炎の場合は、殺菌液が傷の修復を遅らせる
可能性があるので注意してくださいね⚠
お口のことで気になることがありましたらお気軽にご相談ください😊
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