こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さん、歯磨きは定期的に行っておりますか?
一般的には最低でも毎日夜は必ず磨いている人が多いかと思います。
それにプラス起きてすぐに歯を磨く人や昼もしっかり磨く人など、
一日にだいたい約1~3回ほど歯を磨くのではないでしょうか?
ですが、しっかり毎日歯を磨いているのにも関わらず虫歯ができやすいという人がいるのはなぜでしょう?
その「毎日歯磨きをしているのに虫歯ができやすい人」の1つの原因として考えられるのが「磨き残し」なのです。
この「磨き残し」ですが、特に多いと言われている場所はやはり一番奥にある奥歯となります。
奥歯のみぞは磨き残しが多く、
磨いているつもりでも歯ブラシのヘッドが大きかったりすると十分に磨くことが出来ません。
その為、ヘッドの小さい歯ブラシに変えたり奥歯を磨くときは
鏡を見てしっかり磨けているかチェックしたりするるのがオススメです。
また、歯と歯の間や歯と歯肉の間も磨き残しが多い場所となっております。
歯と歯肉の間に磨き残しがあると歯周病の原因となります為、一度しっかり磨けているかチェックしてみて下さい。
磨くコツとしましては、口を「い」の形にしたとき、
最初は「上の歯だけ」を磨き、次に「下の歯だけ」を磨き、
最後に歯ブラシを縦にし「上下一緒に」磨くと磨き残しは最小限に抑えられるかと思います。
また、歯と歯の間はフロスや歯間ブラシを使って磨くのがオススメです。
ですが、やりすぎると歯茎から出血したり、歯茎を傷つける原因となりますのでやりすぎにはご注意ください。
皆さんも、歯磨きの磨き残しを最小限にして、是非健康な歯を維持してください✨
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