こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です😁
みなさんは歯医者さんで麻酔をしたことはありますか?
歯医者さんに通われたことのある方なら、麻酔をしたことのある方がほとんどなのではないでしょうか👀
虫歯治療や根管治療、抜歯などの歯科治療では、患者さんに痛みを感じさせないために麻酔を行うことが多いです💉
今日は、歯医者さんでよく行う麻酔についてお話していきます👄
歯肉に注射して直接注射する麻酔のことを局所麻酔といいますが、局所麻酔には
✅治療中の痛みを感じないようにする
✅治療中の歯肉からの出血を抑える
という役割があります💡
感覚を麻痺させ痛みを感じないようにするのはみなさんもご存じかと思いますが、
加えてエピネフリンという血管収縮薬の作用で、歯肉から出血しにくくもなります。
治療中に出血が多いと、きれいに詰めものが詰められなかったり、術野がよく見えないので
時間がかかってしまったりうまく治療ができないことがあります😔💔
ですので、麻酔をすることによってより迅速に安全に治療ができることになります🐯
さて本題にうつりますが、たまに麻酔をした後にドキドキと動悸がすると訴える方がいらっしゃいます。
このドキドキはなぜ起こるのかというと、3つの原因が考えられます💭
①麻酔薬の成分
先ほどお話ししたエピネフリンという血管収縮薬にはアドレナリンが含まれています😈
アドレナリンによる血管収縮作用は心臓に作用し、心拍数を上げる作用があるのです。
これが、麻酔をしたときにドキドキする原因となります😉
もし麻酔後に心臓のドキドキを感じたとしても、アドレナリンによる一時的な作用なので通常は問題ありません🥰
②緊張や不安
アドレナリンによる作用と合わせて、治療に関する緊張や不安を感じることもドキドキの原因になります😱
特に麻酔は恐怖心を抱く人が多いため、ストレスを感じ動悸が起こることがあります。
③寝不足や疲れ
体調の不調も、気分が悪くなる原因となります💔
今まで歯科治療中に気分が悪くなったことのない方でも、体調によっては起こりうるので
麻酔をする歯科治療を控えている際は、前日からしっかり休息をとりましょう👍🏻✨
また、一気に多くの麻酔薬を入れることで気分が悪くなってしまうこともあるため
抜歯などの麻酔がたくさん必要な処置は、麻酔の際に休憩をはさみ少しずつ入れるなど配慮をしています🍀
最後までお読みいただきありがとうございました🍒
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