こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🥰
歯医者さんに行くと、たくさんの器具を目にしませんか?👀
「何に使うんだろう?」「これは使い捨てなのかな?」「どうやって衛生管理をしているんだろう?」💭と、
気になったことのある方もいるはず。
自分の口の中に入れる器具は清潔なものがいいですよね🎊
実際、歯医者さんには治療に合わせた様々な器具が揃えられています☝🏻
そして1日に何人も患者さんを診察するため、院内感染が起こらないようそれらの徹底した衛生管理が必要になります。
今日は、歯医者さんの器具はどのように衛生的に管理しているのかお話していきます🌟
【消毒と滅菌の違い】
滅菌という言葉は、普段の生活ではあまり馴染みのない言葉だと思います。
みなさんが良く聞くのは 消毒・除菌・抗菌 などではないでしょうか👀
全て似たような意味合いではありますが、一度整理しましょう💡
消毒・・・可能な限り病原微生物を減らすこと
除菌・・・消毒と同じ意味
抗菌・・・菌の増殖を抑制する効果のこと
除菌と消毒は同じ意味にはなりますが、旧薬事法の規定によって表記する商品によって使い分けをしています。
一方、滅菌とは「病原性の有無に関わらず、全ての微生物を死滅させること」という、より強い意味になります👿
【なぜ滅菌が必要なのか?】
歯科治療に使う器具や機材を全て使い捨てのものにすれば、器具の使いまわしによる院内感染の心配はありません🙌🏻
ですが、残念ながら使い捨ての器材だけを使って全ての治療ができるわけではないのです。
なので、患者さんや我々の身を守るためにも、歯科の現場では滅菌が必要不可欠になります🍒
当院では、歯科で最もベーシックな 「オートクレーブ(高圧蒸気滅菌)」という滅菌方法を採用し、
一度使用したものは滅菌し、必ず滅菌済みの器具をみなさんに使用しています✨
安心してご来院ください😄👍🏻
最後までお読みいただきありがとうございました🌈
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