こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)
サメと聞くと少し怖い印象を持たれる方もいるかと思いますが、
人を好んで食べる人喰いザメは存在しないってご存知でしょうか❔💭
実は大型のサメの近くにたまたま人が居合わせた時、
サメが人を餌だと勘違いしてしまうことで事故が起きてしまうのです⚡
そんなサメの種類は世界に約400種類、
日本近海には130種類とされています🦈
日本近海にいるサメの中で特に人間を襲う可能性があるサメは、
ホホジロザメ・イタチザメ・オオメジロザメなど全体の5%ほどです❗
【サメの種類で歯の形が変わる❔】
サメの歯は種類によって尖っていたり、平らだったり、
米粒みたいだったりと色々な形があります🦷
◎尖った歯
ホホジロザメの歯は大きな餌を切り裂いて食べれるように
尖った形になっています🍗
◎平らな歯
ネコザメの歯は貝やカニをすりつぶして食べれるように
平らになっています🦀
◎米粒のような小さい歯
ジンベエザメの歯はとても小さく、
海水ごと小さな餌を吸い込むので歯は使いません☝🏻
このように食べるものによってサメの中でも歯の形が違ってきますが、
さらに人間とは大きく違うポイントがあります💭💡
それは…☟
「サメの歯は交換式」という点です❕😉
サメは獲物に喰らいついたり、前列の歯が割れたり、
すり滅ったりすると自然に抜け落ちていき、
かわりに後ろの歯が移動して前へと出てくるのです😲
約2~3日ごとに歯を交換して常に鋭い状態を保っているサメは、
一生に2万本以上の歯を使うと考えられています❕❕❕
サメの歯が抜けやすい原因の一つは人間の歯と違い、
歯を支えている歯槽骨や歯根膜がないことで、
進化の過程で、皮膚(ウロコ)の一部が
発達したからと考えられています🏝️
人間も、重度の歯周病になると歯がグラついてきて、
歯槽骨や歯根膜が破壊され歯が抜け落ちます😢
しかしサメの歯は人間の歯と違い、抜けては生えてを繰り返しますが、
人間の歯は抜け落ちたあとに次の新しい歯は生えてきません😭😭
しっかり歯周病予防を行い、いつまでも自分の歯で美味しものを
食べられるように健口(けんこう)を保ちましょう🍨🍑
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
また、清瀬いんどう歯科ではInstagramの更新も行っております✨
是非そちらも併せてご覧ください😁💙
Instagram📱Twitter @kiyose_indo
https://www.instagram.com/kiyose_indo/