こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🥰
みなさんは、お口の中に金属の詰めものや被せものは入っていますか?
いま保険診療で一般的な詰めものといえば「銀歯」なので、歯科治療をしたことがあれば
入っているという方も多いと思います☝🏻
実は歯医者で入れる詰めものが、金属アレルギーの原因になることがあるのです😱⚡
今日は、お口の中から起こる金属アレルギーについてお話していきます!
金属アレルギーといえば、ピアスやネックレスなどのアクセサリーなどでかぶれてしまう印象が強いですよね。
そして、金属アレルギーをお持ちの方は身につける時計やアクセサリーに気を付けていることでしょう💡
・・・・では、お口の中の金属は?🤔
歯科で使う金属には、保険診療と自費診療で使うものがあります。
特に保険診療で使っている金属の中で一般的に使用され、皆さんも知っているであろう「銀歯」があります。
むし歯を削ったあと銀歯を装着し、歯の形態をある程度回復し噛めるようにする🦷
その銀歯も金属アレルギーの原因になり得ます😖
昔はそのようなことはあまり懸念されることはなく、当たり前のように銀歯を装着していたかもしれません。
ですが最近では銀歯で金属アレルギーを発症するケースが認められるようになり、歯科医院でも注意を払うようになりました。
「昔から銀歯が入っているけど、アレルギーになってないから大丈夫😉👍🏻」と思う方、多いのではないでしょうか?
ですが実際は、何十年と銀歯が入っていても突然金属アレルギーを発症することがあるのです!
治療した後すぐに反応が出る方もいらっしゃいますが、お口の中の金属は少しづつ溶けています。
時間とともに溶けだした微量な金属が体内に蓄積されて、その人の許容量を超えるとアレルギー反応を引き起こしてしまうのです💀
金属アレルギーの主な症状としては、
①口内炎・舌炎 ②味覚異常 ③粘膜のただれや腫れ、発赤 ④アトピーのような皮膚炎
などが挙げられます。
また、金を主体にした合金(当院だとゴールドの詰めもの)は、錆びにくい金属のため
金属の溶け出しや歯肉の変色のリスクが少ないと言われています🌟
メタルフリーの素材として、白色で見た目も目立ちにくいセラミックもおススメです🥰
いかがでしたか?
自分の身体に装着する詰めもの・・💭
みなさんがご自身のお口の中の詰めものについて見つめ直すきっかけになれば幸いです🍫
最後までお読みいただきありがとうございました🎊
Instagram📱Twitter @kiyose_indo