こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
大人のむし歯は子供の時にむし歯ができなかった人ほどできにくいというのはご存知でしょうか?
子どもの時から虫歯予防に力を入れていると、その先のお口の健康にも繋がります。
今回はそんな子供の虫歯予防についてお話したいと思います。
赤ちゃんの頃からできるものもあるので、ぜひ参考にしてみてください😊
虫歯予防に大切なのは、毎日の【習慣】が大切です✨
■虫歯になりにくい習慣を作る
虫歯になりにくい習慣を作りましょう。
すぐに取り組めそうなのは、以下の4つとなります
- ご飯の食べる時間を決める
- ご飯やおやつを飲み物と一緒に食べる
- 食後にうがいをする
- フッ素の入った歯磨き粉を使う
おやつを食べる時間を決めるのは間食を防ぐ為にもとても大切です。
だらだら食べもしないようにし、10〜20分くらいの短めに設定したいです。
何かを食べるときは、一緒に飲み物を準備しましょう。
さらに、食後にうがいをするのも効果的です。
口の中に食べ物が残りにくくなるので、
毎食後歯磨きをするのは大変というお子様は、うがいだけでもおこなってみましょう。
また、普段使っている歯磨き粉をフッ素配合のものに変えることで、
再石灰化を促し、虫歯を予防することができます。
このように、普段の生活を少し変えるだけで虫歯を予防につながります。
■虫歯になりにくい食べ物を選ぶ
虫歯になりにくい食べ物を選ぶようにしましょう。
おやつは、せんべいやクラッカーなど、砂糖が含まれておらず歯につきにくいものがよいです。
口の中に残りにくいものもいいですね。砂糖は含まれていますが、すぐ溶けるアイスなどは、
キャラメルなどに比べると大分口の中に残りにくくなります。
また、ジュースやスポーツドリンクもなるべく控えたいものです。
普段の食べ物を意識してないのであれば、これを機に少し考えてみましょう。
■夜ていねいに歯磨きをする
ベストは毎食後にしっかり歯磨きをすることです。
ただ、毎回しっかり歯磨きをするのは難しいと思いますので、夜だけでも丁寧にしてあげると良いですね。
寝ているときは唾液の分泌量が減ってしまうので、虫歯になりやすくなってしまいます。
そのため、夜の歯磨きで汚れが残らないようにしてあげましょう。
余裕があるようでしたが、お昼寝前も歯磨きをしてあげたいですね。
しっかり予防して虫歯リスクを減らしましょう😄
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