清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀早食いに潜む危険

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です🌟

みなさんは、食べる速度を気にしたことがありますか?

人によって食べるのが早い人、遅い人、さまざまかと思います👍🏻

(ちなみに私は比較的早食いです🤤)

 

今日は、早食いに潜む危険についてお話していきます!

 

食事をしている女の子のイラスト

 

突然ですが、みなさんはゆっくり食事に集中する時間を取れていますか?😉

忙しい方が多い現代、仕事の合間などで急いで食べなければならなかったり、

趣味などに費やす時間を作るためにパパっと済むような食事を選ぶ方も多いのではないでしょうか?

そういった生活の背景から、最近は食事時間が短くなっている傾向にあると言われています⏰

 

早食いとは = 飲み込むまでの時間が短い = 噛む回数が少ない

ということを意味します☝🏻

そして、噛む回数が少ないことは、お口の中や身体に大きなデメリットがあります👿🌧️

 

早食いのイラスト

 

早食いのデメリット①【虫歯や歯周病になりやすくなる】

ものを嚙む回数が少ないと、唾液の分泌量は減少します。

唾液には、抗菌作用や、お口の中の細菌や食べかすなどを洗い流してくれる自浄作用があります✨

ですが、分泌量が減少することによりこれらの作用が弱まり、虫歯や歯周病のリスクが上がってしまいます😢

 

早食いのデメリット②【胃腸に負担がかかる】

唾液には、デンプンを分解して消化吸収を助けるアミラーゼという消化酵素が含まれています🍙

分泌量が減少することでこの働きが弱くなると、胃腸は消化吸収をするためにより多く働く必要があります。

よって、胃腸に大きな負担がかかります😱

 

早食いのデメリット③【肥満になりやすくなる】

よく噛むことによって満腹中枢が刺激され、満腹感を得られます🤤💓

ですが早食いの場合は、満腹感を得るのに時間がかかるため、食べ過ぎにつながり

肥満のリスクを高めてしまうこともあります🐷

 

 

 

ここまでで早食いにはデメリットが多いということが分かりましたね😭

早食いを改善するには、

✅ 一口あたりの噛む回数の目標を決める(目安30回~)

✅ 一口あたりの量を少なくする(箸で少しつまむ、小さめのスプーンを使用する等)

✅ 先の食べ物を飲み込んでから次のものを口に入れる

などを意識すると良いでしょう😁🙌🏻

 

 

心当たりのある方は今日から気を付けて食事してみてくださいね💡私も気を付けようと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

 

 

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