清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

ブログ

🍀歯科治療中断のリスク

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

今回は、歯科治療を中断するとどういうリスクが起こるのか❓

についてお話しようと思います🙋🏻‍♀️💡

 

歯科治療は症状や治療内容にもよりますが

どうしても通院回数がかかってしまい、

治療が終わっていないにも関わらず

「痛みがなくなったから」「通院する時間がない」

などの理由で中断されてしまいがちです😭😭

 

 

具体的に治療を中断すると…☟

 

🦷仮歯を入れたまま放置

仮歯は治療完了までの間に一時的に使用するもので、

長期間耐えられるようにはできていません❕❕

レジンというプラスチックの材料で作られているため、

固いものを食べると簡単に壊れてしまいます💥

 

また、仮歯は次回の治療まで簡単に外れやすい

仮着用セメントを使用していますので、

細菌が侵入しやすく匂いも付きやすいため

仮歯のままだとむし歯が再発・痛みが出る場合があります⚡

割れた歯のイラスト

 

 

🦷補綴物の型取りをしたまま放置

歯型を取った後1~3ヶ月経過してしまうと

せっかく作った詰め物や被せ物の適合が悪く、

装着できず再び型取りをするケースがあります😣

 

これは、お口の中で少しずつ歯が動いているためです😵

型取りをしたら必ず次回の予約日に来院していただくと

詰め物や被せ物をピッタリ装着することができます👍🏻

金歯のイラスト(歯の治療)

 

 

🦷歯の神経を取ったまま放置

むし歯が大きく、歯の神経を取った後や

歯の根っこの治療を行っている場合は、

治療中断のダメージを大きく受けます(>_<)💦

 

痛みが無くなったからといって治療を中断してしまうと、

歯の内部に細菌が増え、痛みや腫れが生じる場合があります⚠

神経を取った歯は神経の生きている歯に比べて

歯の抵抗力が弱くなります❗❗❗

 

ただ、痛みがすぐに出ることが少ないので、

気付いたらいつのまにか歯が割れてしまったり

痛くなったり…最悪の場合は抜歯することもあります💭

 

 

🦷抜歯をしたまま放置

抜歯をしてから痛みがなくなると

治療を中断してしまうケースがありますが、

本来あった場所に歯を失ったまま何も入れずに放置してしまうと

空いたスペースに隣り合う歯が倒れてきたり、

咬み合う歯が伸びてきたりと、

歯並び・咬み合わせが悪くなってしまいます😱😱

 

いざ歯がない所にインプラントやブリッジや入れ歯で

補おうとするとスペースがないため何も入れることができないか、

場合によっては矯正治療で歯を入れるスペースを作る…

といった更に治療期間・費用がかかってしまうことがあります😨

抜歯のイラスト

 

 

🦷むし歯を薬で埋めたまま放置

むし歯が大きい場合は歯の神経を落ち着かせるために

薬を入れて、しばらく様子を見ることがあります😴

鎮静効果がみられ、痛みもなくなり仮蓋で穴も塞がるため、

この時点で治療を中断してしまうことがありますが、

この処置はあくまでも仮の詰め物で対応しているため

長期間もつものではありません❕❕❕😣💦

いずれ擦り減っていき放置すると、

詰め物の隙間に汚れが入って細菌が増殖し、

むし歯が広がってしまいます💭

 

 

その他、応急処置で対応した場合も

「症状が落ち着いたから」という理由で

治療の中断をしてしまうのはよくありません😭😭

 

「症状が落ち着いたから大丈夫」

「痛みが無くなったから、しばらく通わなくて大丈夫」

という自己判断は危険です⚠

 

治療の中断は治療した箇所の悪化だけでなく、

隣り合わせの歯の悪化や治療期間、

費用が更にかかってしまいます(>_<)💦

 

歯科治療を中断されている方は是非一度お越し頂き、

最後まで一緒に頑張りましょう💪🏻✨

 

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗

清瀬いんどう歯科ではInstagramの更新も行っております🌈

是非そちらも併せてご覧ください😁💙

 

Instagram📱Twitter @kiyose_indo

https://www.instagram.com/kiyose_indo/

https://twitter.com/kiyose_indo

https://www.indo-dental.jp/

医院外観